今日のまちの保健室では、一枚の写真から当時の生活記憶や思い出などをシェアしていただきました。
そして、幼少期から思春期、そして現在に至るまでの人生ストーリーをアウトプットしてくれました。
ノンフィクションの主人公自身の語りで、参加者みんなが当時の時代背景を思い浮かべながら、時間が流れていきました。
「自分の人生の主役は自分自身である」と良く言います。
その主役・主人公は、決して完璧やカリスマなどのイメージでなくても、充分カッコイイことが再認識できました。
人は人から学び、人を通して成長する瞬間を感じることができました。
そして、人は「与え合うこと」で、今が一番幸せだと感じるのだと思います。
それができる場所が、「まちの保健室」。
この場所は、宗教でもなければ、自己啓発の場所でもありません。
勝手に来て、モヤモヤや不安をアウトプットする誰でもワンコインで参加できる場所です。
10年前に「まちの保健室」をスタートした時は、こんなに素敵な時間が得られる場所になるとは、正直思っていませんでした。
これは、参加していただけるみなさんに感謝しかありません。
本当にありがとうございます。
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