今日のまちの保健室の話題は、命、別れ、思いやり、老いと言った人生からの学びから、時事ネタまで多岐に渡りました。
そして一番印象深かったのは、数年ぶりに遊びにきてくれた仲間が参加してくれたことでした。
まちの保健室を開催している「ひらつか活動センター」が現在の場所に移転したのが今から約4年前の2019年の4月でしたが、久々に参加してくれたお仲間は、この会場に来るのは初めてだと言うことでした。
「えー、もう4、5年会ってなかったっていうこと?????」と言う話で盛り上がりました。
そして、本日参加してくれた他のメンバーも、全員みんな顔見知りのメンバーでした。
まち保がスタートすると、
「わぁ、帰ってきた感じぃ~」と感想を頂きました。
仕事も充実しているようで、とても元気そうでした。
そしてここ数年の出来事など、色々とシェアして頂きました。
その中の話のひとつに、職場のリーダーがご家庭での悩みを持っていることを風の噂で聞いたそうです。
その時に、「まちの保健室」のことをピン!と思い出したそうです。
それがきっかけで、本日参加してくれたと言う事でした。
もし、このHPをたまたま見て、このブログをたまたま読んでいるあなたがいたとして、あなたには帰る場所という概念のところはありますか?
子育てしていれば、母親、父親という役割。
職場では、組織人としての役割。
学校では、先生や生徒という役割。
家では、家族の一員としての役割。
実は、生活していると何かの役割をみなさん背負っているんですよね。
それぞれの役割には、あなたの名前や肩書などがセットになっているものです。
そして、あなたの役割がうまく機能しないとき、「悩み」が生まれます。
その「悩み」の根幹は、あなたの役割が原因なのです。
だから、その「悩み」を少しでも解消したい場合、’何者でもないあなた‘を受け入れてくれる場所が、あなたを救ってくれるヒントを作ってくれると思うのです。
そんな場所が、いつでも帰って来れる場所「まちの保健室」です。
まち保は、みんなニックネームで呼び合います。
あなたの本名も住んでいる場所も年齢も性別も、何も聞きません。
ニックネームだけ決めてくれたら、あとは新しいお友達が出来ちゃうだけです。
そんなあなたをいつでも、お待ちしております♪
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