6/21のまちの保健室(占いがあたるわけ)

あなたは占いを信じますか。

 

私は、良い事だけを信じます。

そもそも、あまり占いをする方ではありませんが、おみくじとかは「運だめし」的に引きます。

例え大凶が出たとしても、その結果を信じないで、逆にネタにすることを考えちゃいます。

 

占いに科学的根拠があるか否か、、、などの議論があるとかないとか。

 

占いが見事に当たったという経験者も、世の中にはたくさんいると思います。

 

どうして、占いがあたるのか、科学的に証明することは難しいかも知れませんが、心理学用語に「自己成就予言」というものがあります。

 

根拠のない思い込みを持っていると、無意識にその思い込みに沿った行動を取り、その思い込みが真実となることです。

 

アメリカの社会学者ロバート・K・マートンや、W・I・トマスが説いたた理論です。

 

占いが当たるときは、良いことも悪いことも、その占いの結果に沿った行動を、あなたが無意識に取っている可能性があるのです。

 

この場合の占いとは、あなたの行動を促す「きっかけ」になっていると言う事です。

 

今日のまちの保健室で、「最近、運がいいんです」という話題がありました。

 

きっと無意識に「良い運」を選択して行動した結果なのでしょう。

 

「運がいい」と思っている状態は、「大丈夫」「できる」「なんとかなる」と「プラスの自己イメージ」を持つことでもあります。

 

そして「運がいい」と思っている人の方が、より成長のチャンスに恵まれることにも繋がります。

 

では、その運に根拠があるのでしょうか?

 

きっと、根拠など求めずに「思い込む」ことが大事なのだと思います。

 

そして、「自己成就予言」という理論があることを覚えておいてください。

 

もしあなたが「運」を動かしてみたいと思ったら、占いに行ってあなたの「運」を動かすきっかけに活用するのもいいでしょう。

 

占いでネガティブな結果がでるのがイヤだな…と思うならば、「まちの保健室」に遊びに来てください。

 

きっと参加者のメッセージが、あなたの運を動かしてくれるはずです!