あなたは占いを信じますか。
私は、良い事だけを信じます。
そもそも、あまり占いをする方ではありませんが、おみくじとかは「運だめし」的に引きます。
例え大凶が出たとしても、その結果を信じないで、逆にネタにすることを考えちゃいます。
占いに科学的根拠があるか否か、、、などの議論があるとかないとか。
占いが見事に当たったという経験者も、世の中にはたくさんいると思います。
どうして、占いがあたるのか、科学的に証明することは難しいかも知れませんが、心理学用語に「自己成就予言」というものがあります。
根拠のない思い込みを持っていると、無意識にその思い込みに沿った行動を取り、その思い込みが真実となることです。
アメリカの社会学者ロバート・K・マートンや、W・I・トマスが説いたた理論です。
占いが当たるときは、良いことも悪いことも、その占いの結果に沿った行動を、あなたが無意識に取っている可能性があるのです。
この場合の占いとは、あなたの行動を促す「きっかけ」になっていると言う事です。
今日のまちの保健室で、「最近、運がいいんです」という話題がありました。
きっと無意識に「良い運」を選択して行動した結果なのでしょう。
「運がいい」と思っている状態は、「大丈夫」「できる」「なんとかなる」と「プラスの自己イメージ」を持つことでもあります。
そして「運がいい」と思っている人の方が、より成長のチャンスに恵まれることにも繋がります。
では、その運に根拠があるのでしょうか?
きっと、根拠など求めずに「思い込む」ことが大事なのだと思います。
そして、「自己成就予言」という理論があることを覚えておいてください。
もしあなたが「運」を動かしてみたいと思ったら、占いに行ってあなたの「運」を動かすきっかけに活用するのもいいでしょう。
占いでネガティブな結果がでるのがイヤだな…と思うならば、「まちの保健室」に遊びに来てください。
きっと参加者のメッセージが、あなたの運を動かしてくれるはずです!
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