6/7のまちの保健室(人生はあなたの行動次第)

苦しい気持ちを抱えているあなたへ。

 

あなたの持っている人生の宿題を、いくらあなたが「こうしたい」「ああなれば」と強く‘意思’を持っていたとしても、きっと何も変わってはないのではないでしょうか。

 

実は人生の宿題を乗り越えたい人がつまずくポイントが、強い‘意志’を持つ事なのかも知れません。

 

あなたの強い‘意志’は、もしかしたら「自分は、こうあるべきだ」「私は、こうしなかればならない」と言う自分を苦しめるものになってはいませんか。

 

今日のまちの保健室で、声高々に「カラオケに行ってきました~!」と、嬉しい報告がありました。

 

コロナ禍で、ソーシャルディスタンスや感染対策など、いつも以上に過敏になり、大好きなカラオケに行けなかったお仲間の報告でした。

 

カラオケに行けたのは、以前のまちの保健室のディスカッションでの参加者みなさんからのメッセージで、

「今は、もう大丈夫ですよ」

「店舗側も、きちんと感染対策していますよ」

などの後押しがあったからだと思います。

 

しかしながら、実際にカラオケに行ってみようと行動を起こしたのは、ご自身の選択です。

 

結果、とても楽しくて充実した時間を過ごせたということです。

 

強い意志を持たずに人生の宿題を乗り越える最短ルートは、「行動してみる」と言う選択をすることなんだと思います。

 

「意識を変えて行動する」より、「行動を変えると意識が変わる」と言えるのではないでしょうか。

 

多くの人は、出来ない理由を考えて、行動をしない言い訳を作ることが得意だと思います。

 

意識が変わるのを待っていたら、いつまでも行動しない自分が想像できますよね。

 

本日は、新しいお仲間が参加してくれました。

 

まちの保健室への初参加には、緊張や不安もあったと思いますが、「参加してみよう」と言う行動が、今までにない新しい感情や体験を持てた時間になっていたら嬉しく思います。

 

最後に、料理人の斉須政雄さんの名言を紹介したいと思います。

 

「やりたいことを躊躇していても、命には限りがある」

 

私たちの命は、無限にあるものではありません。

 

もし悩んでいることがあれば、行動してみてください。

 

どう行動したら良いのかわからないならば、ぜひまちの保健室に足を運んでみてください。

 

行動を起こして、新しい世界を経験した仲間が、まちの保健室に遊びにきてくれています。

この仲間の話を聞けば、あなたもきっと勇気を持てるはずです。

 

いつでも、あなたをお待ちしております♪