3月の大感謝祭1日目のまちの保健室に、新しいお友達が遊びに来てくれました。
そして宿題内容を教えてくれました。
もしかしたら前日から緊張していたかも知れません。
初めて会う人にどこまで伝えたら良いのか、迷いもあったことでしょう。
また、初めて会った人の話を聞いて整理することで、疲れたかも知れません。
まだまだ、自分自身を出せてないかも知れませんが、まちの保健室に遊びにきてくれたこと、ただその行動に大きな拍手を贈りたいと思います。
私からは、5つのメッセージをお伝えしました。
ひとつ目は、「苦しかったね」
誰もが悩みを抱えた時、先が見えない世界に苦しみます。
その苦しみを理解してあげることが、大切だと思います。
ふたつ目は、「不安だよね」
誰もが悩みを抱えた時、今後の生き方に不安を抱えます。
その不安を理解してあげることが、大切だと思います。
みっつ目は、「ひとりじゃないからね」
誰もが悩みを抱えた時、孤独を感じます。
この孤独を抱え込まないように、自分を理解してくれる仲間が居ることで安心感を持ってもらいたいです。
よっつ目は、「今は、休みましょう」
誰もが悩みを抱えた時、できない自分を責めてしまいます。
できないことを出来るようにしようとしがちですが、その結果さらに自分を責める負のループに入るので、とにかく何もしないことの選択肢を持ってもらいたいです。
最後に、「また、会いましょう」
誰もが悩みを抱えた時、誰とも会いたくなく距離を置くことを考えてしまいます。
そうすると、苦しみや不安の感情と、孤独という環境が、ダメな自分像を作り上げてしまいます。
会う約束をすることで、未来に待っていてくれる人がいる安心感を持ってもらいたいのです。
これが、私の「寄り添い方」です。
この文字にした5つのステップに足りないものは、私の伝える時の音声や抑揚で表すことのできる感情表現です。
今日参加してくれたみなさんは、実際にどのように私が伝えたかを感じたと思います。
これは、AIでは表現できないヒューマニズムであり、私の寄り添う法則です。
参考になれば嬉しいです。
では、みなさん、またの「まちの保健室」で会いましょう♪
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