様々な場面で様々な方々と接し話していると、積極的でポジティブ、そして前向きな言葉を使う人と、消極的でネガティブ、更に後ろ向きな言葉を使う人で、受ける印象が違ってきます。
ポジティブな人、もしくはネガティブの人と長くいると、知らず知らずのうちに、自分自身の行動にも影響を及ぼし、人格形成にも関わってくると言っても過言ではないと思います。
ポジティブな発言は、チャレンジ精神に長けています。
ネガティブな発言は、危機管理に長けています。
どちらにも良いところがあります。
「何とかなるでしょう!」は、ポジティブな発言ですが、先が不透明かも知れません。
「何とかしなければならない!」は、責任感が強く感じられますが、同時に不安要素も感じます。
どちらにもマイナスなイメージがあります。
ポジティブもネガティブも、プラスとマイナスの両方の側面を持ち合わせていますね。
私たちは日常で、無意識に言葉を発し、相手に印象を与えています。
閉まりそうなエレベーターのドアが、あなたを待っていてくれたら…
「スミマセン」OR「アリガトウゴザイマス」のどちらの言葉が出てきますか?
私たちは、他人に手伝ってもらっらり助けてもらうと、何気なく「すいません」という言葉が出てきますが、ほとんどのケースでは、「ありがとう」と言い換えられると思います。
ということは「すいません」が口癖な人は、感謝することができる絶好のチャンスがあるのに、その権利を放棄している訳です。
ダメだなぁ…
うまくいくはずないよなぁ…
ツイてないな…
このような口癖が心の中にあると、ダメで不器用な運のない人格に近づいていきます。
まさに「口癖は人格をつくる」です!
ということは、「口癖で人格を変えることも可能だ」と言い換えることも出来ますね!
だめだなぁ… → 何とかなるさ
うまくいくはずないよなぁ… → どうしたらうまくいくかな
ツイてないなぁ… → 勉強になったな
いかがでしょうか?
今日のまちの保健室で、自分にダメ出しをしてしまう話題に、「口癖は人格をつくる」話をしました。
さあ、今からあなたも「口癖」を変えて、あなた自身を変身させてみてはいかがでしょうか(^^♪
ひとりでうまく口癖が変えられない人は、ぜひ「まちの保健室」に足を運んでみてくださいね!
お待ちしております☆彡
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