脳内神経伝達物質の「セロトニン」は、私たちの心身を穏やかにし、眠りを深め、毎日を気持ちよく過ごすための幸せホルモンと言われています。
誰でも心と身体の安定を望み、癒しや安らぎを求め、喜怒哀楽と言った感情や、心理的負荷への防御などをコントロールしたいですよね。
セロトニンはこのような役割を果たしてくれる物質です。
セロトニンが不足すると、イライラや不安、やる気の低下に繋がります。
心の安定には、セロトニンが必要不可欠なんです。
と言うことで、今、このブログを読んでいるあなた!
ラッキーです。
幸せホルモンの増やし方をこれから3つ、ご紹介したいと思います。
3つのうち2つは医学的に言われていること、もうひとつは今日のまちの保健室での話題を基に、お伝えしたいと思います。
では、まず1つ目の幸せホルモンの増やし方は、午前中の太陽の光を浴びることです。
セロトニンを増やすには15~30分程度の日光浴が推奨されています。
2つ目は、腸内環境を整えることです。
太陽を浴び、生成したセロトニンの基を上手に吸収し、脳や体内に送るのが腸の役目です。
腸内環境を整えるには善玉菌のエサとなる発酵食品や食物繊維を摂取しましょう。
セロトニンは最近の研究や実験により、9割が「腸」で作られていることがわかっていることから、この2つをご紹介しました。
そして、3つ目は、「誰かを好きになること」です。
いくつになっても、人を好きになることはイイことなんです。
両想いになることもあれば、片思いの場合もあるでしょう。
片思いは切ない気持ちにはなるものですが、「人を好きになる」というのは、自分の内面に、愛という“幸せ物質”が増えることに繋がると思いませんか。
なので、片思いの相手を好きになればなるほど、自分自身が幸せになっているはずです。
これが私の考える、幸せホルモンの増やし方です。
そして、好きな相手の存在自体に、感謝の気持ちを抱けるようになれると、それは恋愛の神の領域です!
片思いでも、恋愛の神になると欲望に振り回されず、「ただただ相手を好きなままでいること」もできるかも知れません。
あなたは最近、誰かを好きになりましたか?
「好意」を抱くと、欲望に振り回されるのが、神ではない私たち。。。
欲望に振り回されて困ったら、まちの保健室にいらしてください。
いつでもあなたをお待ちしています。
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