7/8のまちの保健室(心のゆとり)

あなたは暴言を吐いたことはありますか?

 

暴言を吐く側は、思う通りにならない腹立たしい感情が生まれ、ダメな私、出来ない自分を認めたくないということの現れだと思います。

心にゆとりがない状態です。

 

あなたは暴言を吐かれたことはありますか?

 

暴言を吐かれた側は、良い気分になる人はまずいないでしょう。

そして、自分が否定されたという感情が出てくると思います。

心にゆとりがないと、相手(暴言を吐いた側)を否定をし、自分を正当化します。

心にゆとりがあれば、相手(暴言を吐いた側)に何があったのかを考えることができるでしょう。

 

暴言は、パワーハラスメントやドメスティックバイオレンスになります。

 

特に家庭内で起こる暴言は、まさに3密状態で外に出にくく、厄介なものです。

 

親から子への暴言は毒親虐待になり、子から親へは家庭内暴力と言われますね。

 

今日のまちの保健室で、昔、親に暴言を吐いたことがあったが、今となっては申し訳ことをしてしまったと、当時の暴言を後悔し反省していることを伝えてくれた仲間がいました。

 

とてもステキなメッセージでした!

 

現在「心にゆとりがある」から、後悔し反省もでき、みんなの前で気持ちをシェアしてくれたのだと思います。

 

感謝しかありません。

 

とても良い勉強の時間となりました。

 

コロナ禍で、条件付きの日常生活では、どうしても「心のゆとり」を忘れがちになります。

 

誰もが思春期に、親に対して、プチ暴言を吐いていると思います。

 

私も、学生の時に深夜に家電で長電話をしていて、電話代の高額請求の犯人扱いされたことがありました。

いやぁ、母親に向かって、暴言吐きましたよ(-_-;)

「うるせー、相手から掛けてもらえばいいんだろ!」と…。。。

 

今でも覚えてます。

そして、なんとセコイ暴言なのでしょう。。。

心にゆとりがないという問題でもないかも知れません。。。

お恥ずかしい限りです。

 

はい、私が犯人です。

大変申し訳ありませんでした。

ごめんなさい。

 

今なら、きちんと謝れます。

 

みなさんも、親に対してのプチ暴言を思い出してみてください。

 

そして、心にゆとりがあれば、きちんと反省し心の中で結構ですので、謝ってみてください。

 

きっと、心が浄化されるはずです。

そして、親が次のあなたのステップの背中を押してくれるはずです!

 

実行するかしないかは、あなたしだいですけど…(^^)/

 

 

 

今日は、3ヵ月ぶりの「まちの保健室」でした。

 

顔と顔を合わせて、距離を取りながらも、会話を楽しむことができたのではないでしょうか?

 

個々のstayhomeで感じたことや経験したことなど、お話を伺っていて、みなさんそれぞれに、その人に必要な気づきがあったことを感じました(^^♪

 

そして、コミュニティーの大切さを改めて感じることができました。

 

本日ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。