2/27のまちの保健室（忘れない日）

今日は大切な日なんです。

 

えー、そうなの。

じゃ、まち保に参加している場合じゃないのでは…。。。

 

コロナさんの話題に世の中が騒いでいる今日この頃。

 

どんなに世間や周りが騒いでいたとしても、きっとあなたには「忘れない日」があると思います。

 

あなたにとって、「忘れない日」とは、どのような日ですか？

 

その日は、嬉しい日ですか？

悲しい日ですか？

楽しい日ですか？

悔しい日ですか？

 

きっと、コロナさんのことは、いづれ忘れてしまい、「あーそんなことあったね」と、サーズさんや鳥インフルさんと同類になる日が来ることでしょう。

 

このようにいづれ忘れてしまう日は、その出来事に「心を亡くす」ので、忘れてしまうのです。

 

忘れない日とは、その出来事に「心を亡くさない」、言い換えれば、「思いを強く持っている」状態だと思います。

 

「今日は夫の命日なんです」

 

命日とは、人が死亡した日のことです。

 

命日のことはもちろん理解されていると思いますが、「死亡」とは、「死を亡くす」と書きます。

 

誰もが「死」という恐怖感を持つであろう感情を、「亡くしてしまう」とは、なんて安心させてくれる言葉なのでしょう。

 

「命忘」という言葉は存在しませんね。

 

「命日」とは、命の日。

 

亡くなったのに、命の日。

 

旦那さんが亡くなってからの色々な思いを聴かせてくれて、参加者みんなで感想を交換しました。

 

みんなの感想に、「旦那さん」の存在を感じさせるメッセージがたくさん出てきました。

 

真面目な方だったのですね…

恋愛がいいとは限らないかも…

本来頼りたい人が居ない状況での子育ては大変ですよ…

一生懸命生きてらっしゃってすごい…

などなど、、、。

 

感想交換の間、旦那さんは確かにまち保に居たような気がしました。

 

旦那さんは、幸せ者ですね。

 

奥さんが、こうしてあなたのことを話すことで、あなたの生きた証を証明してくれるのですから。

 

これからも、最愛の奥様のことを、ずっとずっと見守っていたあげてくださいね。

 

あっ、それから、最後に、、、。

 

まち保に参加されるなら、今度は入り口から入室してもらえると助かりまーす。

 

まさか、天井の空調からいきなり出て来られるから、みんな驚いてましたよー。

 

以後、気を付けてくださいね～(^_-)-☆