人と比べる自分への考察してみました!
安心な場所が見つけられそうです!
実は好きなことにチャレンジしてます!
「べき」が外れてきました!
体調が戻ってきましたよ!
今、生きてます!
旦那の弁当やめました!
みなさん、「!」が付くぐらい前向きなお話が飛び交いました。
ひとつひとつのお話には、ひとつひとつの苦しみや悩み、痛みがあったと思います。
みなさん、スゴイなぁ…と思います。
今日は、「!」が付く前段階のお話をブログでまとめてみます。
まちの保健室に勇気を持って参加してくれた新しいお仲間がいらしてくれました。
どうやって生きていけば良いのか…
覇気がない状態に…
昔の友人が輝いて見えてしまう…
孤独感…
不安感…
誰もが状況は違えど、このように活きる熱量が低下した経験をお持ちだと思います。
この状態からどのように脱出するか、秘策はあるのか、誰か助けてくれないか、孤独や不安が思考停止状態を作り出します。
辛いですよね。
1943年にアメリカの心理学者アブラハム・ハロルド・マズローが発表した論文「人間の動機づけに関する理論」で欲求5段階説を世の中に出ました。
その中に、「所属と愛の欲求」というのがあります。
これは、孤独や追放された状態を避け、周りから愛情深く暖かく迎えられたいと思う感情で、家族や恋人、友達、同僚、サークル仲間など共同体の一員に加わりたいと思う欲求です。
活きる熱量が低下しているときは、この「所属と愛の欲求」が欠如した状態です。
家族や恋人がいない、友達や同僚もいないと感じてしまっています。
だから、サークルや団体に所属したいと思います。
しかし、世の中にはサークルや団体はたくさんあるけれど、そこには一定のキーワードに関連していないとその団体の一員になれないことが多々あります。
特に、自助や福祉関連の共同体は、専門性が高くなるので、困っている人への配慮とは反対に、その困っている専門性キーワードと合致していないと仲間になれません。
実は、こうした悩みを持つ方は、多いと思います。
それは、大家族や向こう三軒両隣から、核家族やプライバシー保護への日本の生活(暮らし)の文化が変容してきたことにも要因があると思います。
私は生活文化の変容の良し悪しではなく、変容によって新しい施策と対応がより必要になってくると感じています。
「こころをつなぐ平塚」も、2008年の発足当初は日本人の高齢化に伴い高齢者福祉を専門とした団体でした。
現在は、生涯学習をベースに、「集い」「学び」「繋ぐ」に変化&進化&対応してきました。
「所属と愛の欲求」のエネルギーチャージができる団体やサークルは、私の知っている限り存在していないので、このシフトチェンジは、良かったと思います。
今日、勇気を持って参加してくださった新しいお仲間にも、「ひとりじゃないですよ!」を感じてもらえたら嬉しいです。
そして、「まちの保健室」の参加をきっかけに、少しでも活きる熱量を取り戻せるようになってもらいたいと思います!!!
本当に、ご参加いだだき感謝です。
参加して下さって、初めての仲間の前でお話をしてくれたことで、私は今日のブログを書くことができました。
ありがとうございます(^_-)-☆
「こころをつなぐ平塚」は、新しい学び(テクノロジーと生涯学習とコミュニティーを融合)の「MACHIHOプレミアムメンバー」へと、次のステージも準備中です。
ぜひ、「MACHIHOプレミアムメンバー」にもご興味を持っていただけたらと思います。
コメントをお書きください
よしみー (木曜日, 24 10月 2019 10:39)
こんにちは。
先日、参加させて頂き、ありがとうございました。
活きる熱量が低下している状態、「所属と愛の欲求」が欠如した状態、確かにその通りだと思います。貴重なお話、ありがとうございます。
何か、つかめたような、つかめないような、まだわかりませんが、一歩進めたような気がします。
なかなか仕事の都合で参加できませんが、
また機会があったら何かに参加させて頂きたいと思います。
ありがとうございました。
こころをつなぐ平塚 (木曜日, 24 10月 2019 11:01)
よしみーへ
コメントありがとうございました。
ブログを読んでいただき、嬉しいです。
一歩進めたような気がするのですね!
↑
「!」をつけちゃいました(^_-)-☆
スゴいじゃないですか!
その気持ちを大切にしてください。
またエネルギーチャージしに来てくださいね。
いつでもお待ちしております。