3/14のまちの保健室(あうんとは…)

配偶者の悩みを持つ交流会に参加して感じたこと。


食品の賞味期限から感じたこと。


就職をする練習だと思って頑張りすぎで感じたこと。

 

色々と感じたことが、本日もまちの保健室でシェアされました。

 

そして、

自分はどうだろう…。

どの話も、考えさせられるな…。

そうか、そういう気づきがあったんだな…。

いやぁ、全ての話が今の私に必要だった気がするな…。

 

とその場で感じていたと思います。


みなさん、自分と向き合っているんですよね。

 

同じ空間に居て、同じ時間を過ごしているけど、個々に自分と向き合っているんですよね。


同じところに居るのに、みんな思考がバラバラに働き(自分と向き合い)、でも、みんなの思いが共有できている。

 

どうしてこんなことが「まちの保健室」で可能なのでしょうか?

 


今日は、「あうん」の話をしました。

 

阿吽(あうん)と書きます。


みなさんは、呼吸が合うという解釈を持っていると思いますが、元来の意味は「始めと終わりを整える」そして「終始が合っている状態のこと」を言います。

 

使ったモノを元に戻すと言ったことを整理整頓と言いますが、整理整頓とは「あうん」なのです。


個々に自分と向き合っている思考は、整理整頓をしている状態なのです。

 

「阿吽の呼吸」という言葉がありますが、阿吽が出来ているから「まちの保健室」でも、思いの共有ができるのだと思います。

 

心を整えるときに、呼吸に意識することも、理に叶っているように感じます。


もしかしてまちの保健室は、「あうん」が身に付く場所なのかも知れませんね(^^)/