「この人めんどくさい人だなぁ」という人が職場や周りにいますよね…?
今日のまちの保健室の話題のひとつでした。
「めんどくさい人」と思われる人は、なかなか自分では気付かず周りにそう思われていることにも気付かないことが多いのかも知れません。
へそ曲がりで、しつこくて、自己中で、マイナス思考のかまってちゃん。
このような特徴があるように思いますが、いかがでしょうか?
しかし、このような特徴は私も含めて誰でも持っているものだとも思うのです。
こう考えると、誰でも「めんどくさい人」になれる可能性があるのかも知れませんね。
「めんどくさい人」という呼び名は、他者評価で成り立つことが多いと思います。
中には、自己分析して自分を「めんどくさい人」と認識されている方もいらっしゃると思いますが、この方は自分で「私はめんどくさい人だから…」と言うことを開示してくれているので、周りはそれなりのスタンスで接することができ、実は迷惑には思われていないのではないかと思います。
やはり、厄介なのは「めんどくさい人」と気付いてない方との接し方です。
色々な手段があるのだと思いますが、そのヒントになるキーワードが、今日のまちの保健室の別の話題に出てきていました。
そのキーワードと言うのは、「いい人をやめる」ことです。
人から好かれたい、良い人でいたい、と誰しもが思う事だと思います。
しかし、こう思う人ほど、「めんどくさい人」に振り回されてしまう傾向にあるのではないかと思います。
へそ曲がりを何とかしてあげたくて、しつこさを断れずに、自己中なワガママを聞き入れ、どんなアドバイスを投げようとも「でも」「やっぱり」とマイナスのシャワーを浴び、話しを終わらせようとすると「あとひとつだけ聞いてくれる?」と甘えてきたりするものです。
あー、め・ん・ど・く・さ・い!!! と、大声で言ってやりたくなりますよね。
でも、それをすると、自分の人格を疑われてしまい、プラスになることは無いかも知れません。
「いい人をやめる」と簡単にいいますが、これがなかなか大変なことだということもわかっています。
コミュニケーションスキルとして
1.聞き流す(イラッとくることもそこには反応しない)
2.否定しない(自己の価値観が強いのであえて自分の考えも相手には必要ない)
3.近づかない(触らぬ神に祟りなし)
この3つをスキルとして身に付けるという意識で、「いい人をやめる」をやめてみませんか?
それでも、「めんどくさい人」がまだ自分の周りにいて、イライラするようであれば、そう!まちの保健室にいらしてください!
次の策を、みなさんで、楽しく考えたいと思います♪
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