4/23のまちの保健室(負けるが勝ち)

結婚してからのほうが人間関係について学ぶことが沢山あるように感じます。

 

夫婦喧嘩をするたびに「もうムリ!」「この関係を続けていくのは辛い」と思うことは一度や二度はあるものです。

 

相手がイライラしていると、こちらもつられてイライラして、負のスパイラルにハマリます。

 

落ち着いてなんかいられません。

 

「絶対に負けられない戦いが、そこにはある!」状態です。

 

こんな時は、「負けるが勝ち」っていうことを思い浮かべて精神状態を落ち着かせてみてはいかがでしょうか?

 

夫婦喧嘩に限らず、相手と意見が合わなくて、さらに相手の意見について自分が強く反発を感じてしまうとき、語気荒めに反論を続けていると、だんだんヒートアップしてしまいますよね。


実は、これはビジネスの場面でもよくあることなんです。

 

ビジネスの場面では、「負けるが勝ち」をうまく活用しましょう!とお伝えしています。

 

人の心理には「返報性の原理」があり、「相手から何かをしてもらった場合、お返しをしなければいけないという感情を抱く」心理のことです。

 

ササっと引くことによって、その後に良いお返しが返ってくるという訳です。

 

いかがでしょうか?

 

夫婦喧嘩になったら、心の中で「負けるか勝ち」を呟いてみてくださいね。

 

まぁ、夫婦喧嘩は犬も食わないなんていう表現もありますが、まちの保健室では夫婦喧嘩にも真剣に取り組んでいますよ~。

 

と、言うことで、どんな宿題でもお待ちしておりまーす。