1/30のまちの保健室(まちの保健室体感シート)

今日のまちの保健室は東海大学文学部広報メディア学科の取材が入りました。


会場の後方に席を作って、まちの保健室がどのように行われているのかを見て頂きました。
どの様な番組になるのか、楽しみですね。


まちの保健室の終了後、取材に来てくれた学生さんたちに感想を聞いてみました。

 

イメージしていた雰囲気とは違って、みなさんの笑顔が印象的でした。

 

肩を落としながら悩みを話している様子を想像していました。

 

重い話ばかりで、刺激が強かったです。

 

このような感想をいただきました。
確かにそうかもしれませんね。
自分たちの人生の倍の人生を歩んできた大人たちの悩みを聴ける機会は、通常ないことですから、それは驚く感情を持つことは当然のことだと思います。

 

そして、私がもっとも気づかされた感想がありました。

 

話しをされている方に感情移入してしまい、みんさんからもらうメッセージで自分がウルッときちゃいました。

 

このような感想を伝えてくれた学生さんがいました。

ううううう、それは、スゴイ体験をしたなぁー。
きっと、ココロがキレイで素直で、想像力も妄想力もあるんだろうな…と。

 

そして、こんなことを思いつきました。

 

そうだ、観覧席作るのって‘あり’かも?????…って!

観覧席に座って、ただただまちの保健室を見てるだけの席。
もちろん、観覧席料は参加者と同じく徴収しますが、今まで話を聴くだけの方々も、テーブルに座ってもらっていました。


完全に悩みの宿題を持ってくる人しか参加されないという思い込みを持っていることに、気づかされたのです。

 

まちの保健室の手法を見たい人、活用したい人、また、まちの保健室の空気感を体感したい人など、もっとオープンでもいいことに気づかされたのです。

 

名付けて、「まちの保健室体感シート」作ります!…って、椅子を後方に並べるだけですが。

 

この席で傍聴することで、その方の心が触れることがあるならば、それはとても素敵なことだと思ったのです。

 

今日のまちの保健室では、「思い込むクセをどうにかしたーい!」という悩みが出てきました。

誰にでも、思い込みはあります。


そこを少し外すだけで、視野、視界、思考、想像などの幅が広がります。

 

「まちの保健室体感シート」

 

みなさん、どうですかね???

機会があったら、感想を聞かせてください。
そうしたら、またそこで何か思い込みが見つかるかも!

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コメント: 1
  • #1

    ニシちゃん (土曜日, 03 2月 2018 09:02)

    ステキなまちの保健室になりましたね。
    是非、傍聴席を設けてそう人なりに感じて貰える場所は必要だと思いました。
    特に、若い人には聴いて貰いたいですよね。
    私は、去年8月から仕事するようになって参加する事が出来ませんが、
    そのうち時間を作って、参加したいと思っています。