5/11(水)のまちの保健室

カラー診断中です!
カラー診断中です!

 自ら気づくことは、すごいことなんです。例えば…
外では加点法で物事を見れてて、家庭では減点法で物事をみている自分自身に気づく
意外と気を使いながらメールを送信している自分自身に気づく
自分のことは自分ですると言う意味合いに、自分自身で気づく
気にしない、気にしないと思うことで、気になっている自分自身に気づく
などなど…
 学ぶことは、とても大切なことですね。ただし学ぶことは、気づきのきっかけにしか過ぎないのです。
たくさんの本を読み、たくさんの講演会に足を運び、たくさんの知識を得たとしても、自らが気づくことができなければ、何も変わらないのです。
 気づかせるお手伝いも、とても重要です。子どもから参加したプログラムがあまり面白くなかったと聞かされた場合、親心として残念な気持ちになります。しかし冷静に考えてみると、面白くなかったと言うメッセージには、そのプログラムに子どもが期待していたことが読み取れます。子どもが参加してみようと思った動機や要因には、前向きな気持ちがあったのです。その前向きな気持ちがあったことを、きちんと可視化する会話ができると、その子どもも自分の気持ちの変化に初めて気づくことができるのです。「あっ、私にも前向きな気持ちがあったんだ!」と。こんな気づきの話が本日はたくさん出てきました。
 そして、参加者のお一人がカラー診断をしてくれました。診断する方も、される方も、それぞれに気づきがありました。カラー、アロマ、手相、音楽、絵本、映画、その他色々なもの全てに気づきの要素があります。人には、必要な分の気づきが、そのタイミングで訪れます。なので、今の段階で、「私はなかなか気づけない…」と嘆くことはないです。神様が、まだ、あなたには今気づかなくて良いと判断されているのだと思います!

 今日も、たくさんの気づきを、ありがとうございました。

 

 次回のまちの保健室は、5月26日(木)10時です。終了後に第二回ランチ会もありますよ~♪