7/9(木)のまちの保健室

 蒸し暑かったり、肌寒かったり、変化の激しい梅雨の毎日ですが、本日も足元の悪い中、参加いただいた皆様には、感謝致します。
 平塚の七夕市民飾りの二位と三位に関わった方が本日の参加者にいらっしゃいました。お祭りをバックアップしてくださる縁の下の方々の後継者がいないことなど、街の歴史も勉強することができました。
 そして、「笑いヨガ」なるものが、あることも知ることができました。笑いはカラダに良いとも言われていますね。こうして、色々とお話しすることも、情動発散になるので良いことだと思いますが、相手のアドバイスが指示命令、説教や講義などに聞こえてくるときがありますね。悪気はないのでしょうが、これが12のNGコミュニケーションなんですね。
 言葉の響きで、印象が随分とかわる話もしました。自分と相手は「違う」と捉えれば、どうしたら歩み寄れることができるかを考えられると思います。しかし、「あなたが間違っている」と言う考えが‘非常識!’と言う言語で表現された場合、言われた側は、良い気持ちはしません。「価値観」が違うだけと言う事を「非常識」と表現されるのでしょう。だから、「あなた、非価値観!」と言う表現だと、なんとなく私とあなたは違っているようなニュアンスに伝わりますよね。言葉は言霊と言われます。言葉の使い方にも注意が必要ですね。
 最後に、心のドアノブは内側にしか付いてない、そのドアノブを少し開けて外の世界を見てみたら、今までの自分には無かった「私」がそこに居たお話もありました。まちの保健室に初めて来られる方も、そのドアノブを開けて来られるのだと思うと、大きな一歩だと感じます。
 今日も、皆さんのお話が、他の人に元気や気づきをたくさん与えてくれるあっと言う間の二時間でした。次回は、7/22(水)10時からです。よろしくお願い致します。

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コメント: 2
  • #1

    michi (金曜日, 10 7月 2015 14:53)

    改めてブログを読んで、濃い2時間だったなぁと復習しちゃいました(*^^*)
    七夕が終わって気が抜けてしまった感じの私ですが、なんとか、うまく気分転換して充電して日々を過ごして行きたいと思います♪

  • #2

    sloth (日曜日, 12 7月 2015 07:05)

    長文スミマセン
    「心のドアノブは内側にしか無い」に‘なるほど’ そうか。だから外から無理やりこじ開けようとするのではなく、相手が開けるのを根気よく待つことが大切なんですね。
    無理やりこじ開けようとしたら...。ドアの内側の相手は怖くて部屋の隅っこで小さくなって震えてしまう?または逆に内側のノブを引っ張って絶対に開かないように敵対してしまうかも? 振り返って、過去の自分が正しいと思い相手に負わせてしまった心の痛み。本当に申し訳なかった...とあらためて痛感。
    9日は不参加でした。それでもここに来てよかった。気づかせて下さった提案者の方や本日のブログに感謝!!